Monthly Archives: January 2015

Aleppo 後藤健二さんを祈る終夜集会 ( 写真と動画 )

Video

Mohamed Mahmoudさんがシェア
シリアAleppoで後藤健二さんの無事を祈る写真と動画

Aleppo Syria Candlelight Vigil

Mohamed Mahmoud added 2 new photos — with Alaaeddin Alzaeem and 36 others

Last Year, Kenji Goto waited almost one week on the Turkish-Syrian border crossings looking patiently for an opportunity to get in Syria to report on Aleppo’s suffering under barrel bombs.
Today, he’s a hostage at ISIS hands…and we’re all hope to see him soon!
Activists and media specialists – some of them were trained by Kenj – staged a ‪#‎candelightVigil‬ in ‪#‎Aleppo‬ in solidarity with him.
Sitting on the ground by this cold evening to tell Kenji’s family and friends: We in Aleppo (Syria) do not forget our friends and those who help us. I AM KENJI Simply, on the ground with candels, with a real hope to see Kenji recovering his freedom very soon, so he can go back to his family and comes back to see us when he can.
Photo: Sami (سامي مشعل)

【拙訳 ( 意訳 ) 】
去年、後藤健二さんは、トルコ・シリアの国境で
barrel bombs ( 樽爆弾、樽に火薬と金属片などをつめた焼夷弾 ) で
苦しむアレッポの様子を取材するために
なんとかシリアに入国できないかと辛抱強く機会をうかがいながら
一週間近くも待ち続けた。
今日、彼は、人質として、ISISの手中にある…
そして、私達は、皆、彼との再会を願っている。
#Aleppo ( アレッポ ) で、
彼と心を共にした#candelightVigil ( 夜通しロウソクを灯す集会) を
おこなった活動家とメディア・スペシャリストの中には
健二さんから手ほどきを受けた者もいる。
この寒い夕べ、地べたに座って、
健二さんのご家族とご友人達に伝えるために、
我々、シリアのアレッポでは、
友人 そして 我々を助けてくれた恩人を
忘れないと、そう、I AM KENJI なのだと、
地面にロウソクを並べる。
本当に希望を抱いているのだ。もうすぐ、
健二さんは、自由を取り戻して、ご家族の元へ戻れると、
そして、いつか私達にも会いに戻って来れるようになると。

Aleppo, Syria Candlelight vigil for Kenji Goto

Candlelight Vigil for Kenji Goto, Aleppo, Syria

Photo: Sami (سامي مشعل)

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Rinko夫人メッセージ音声ファイルと和訳

Standard

モースルの日没は、過ぎてしまいました。

後藤健二さんの奥様が公開なさった音声メッセージ
音声ファイルと英文、その和訳を、記録いたします。
( 必要があれば、訂正します。)

My name is Rinko.
I am the wife of Kenji Goto, the journalist who is being held by a group in Syria.
He was taken from me on 25 October 2014, and since then I have been working tirelessly behind the scenes for his release.
I have not spoken out until now as I have been trying to protect my children and my family from the media attention Kenji’s plight has created around the world.

My husband and I have two very young daughters.
Our baby girl was only three weeks old when Kenji left.
I hope our oldest daughter, who is just two, will get to see her father again.
I want them both to grow up knowing their father.

My husband is a good and honest man who went to Syria to show the plight of those who suffer.
I believe that Kenji may have also been trying to find out about Haruna Yukawa’s situation.
I was extremely saddened by the death of Haruna and my thoughts go out to his family.
I know all too well what they are going through.

I became aware that Kenji was in trouble on 2 December when I received an email from the group holding Kenji. 
On 20 January I saw the video demand for $200m for the lives of Haruna Yukawa and Kenji.
Since then, there have been several emails between the group and me as I have fought to save his life.
In the past 20 hours the kidnappers have sent me what appears to be their latest and final demand.
it said;

Rinko,
You must publicise and expose this message to the world media now.
Otherwise Kenji will be next!
If Sajida is not on the Turkish border ready for the exchange for Kenji by Thursday 29th Jan at sunset, the Jordanian pilot will be executed immediately!

I fear that this is the last chance for my husband and we now have only a few hours left to secure his release and the life of Lt. Mu’ath al-Kassasbeh.
I beg the Jordanian and Japanese Government to understand that the fates of both men are in their hands.

I thank the Governments of Jordan and Japan for all their efforts.
I thank the people of Jordan and Japan for their compassion.

My family was based in Jordan when I was young, and I went to school in Amman until I was 12 years old, so I have great affection and fond memories of Jordan and its people.

Lastly I thank my family, friends and Kenji’s colleagues for the support they have shown my daughters and me over the last 3 months.
I pray for the lives of my husband and the Jordanian pilot Lt. Mu’ath al-Kassasbeh.

【拙訳 ( 意訳 ) 】
Rinkoと申します。
シリアの一集団に拘束されているジャーナリストの妻です。
夫は2014年10月25日に連れ去られ、以後、私は、
裏舞台で、休む間も無く、夫の釈放のために努めて来ました。
今まで声をあげなかったのは、夫の窮状に対する世界中のメディアの
関心から子ども達と家族を守るためです。

夫と私には2人の幼い娘がおります。
赤ちゃんは、夫が旅立った時、まだ生後3週間でした。
まだ2歳にしかならない上の娘が、もう一度
父親に会えるようにと願っております。
子ども達2人に父親を知らずに大きくなってほしくありません。

夫は善良で正直な人間で、シリアには、
苦しんでいる方々の境遇を世界に伝えるために行ったのです。
また、湯川遥菜さんの状況を探り出そうとしていたとも思います。
遥菜さんがお亡くなりになり非常に悲しんでおります。
ご家族にお悔やみ申し上げます。
ご家族がどのようなお気持ちで過ごされているか、私にも、わかります。

私が、健二の身に問題が起きたことに気づいたのは
12月2日、拘束している集団からメールを受け取った時でした。
1月20日には、湯川遥菜さんと健二の命に対して
2億ドルがビデオで要求されました。
それ以降、その集団と私との間で、何回かメールのやり取りがあり、
私は夫の命を救おうと必死になって来ました。

この20時間の間に、拉致者達より、最新の、そして、
おそらく最後と思われる要求が届きました。こうです。

Rinkoさん
このメッセージを世界中のメディアに向けて公開し注目を集めなさい。
さもなければ、次は健二の番だ。
もし、サージダさんが、1月29日の日没までに
トルコとの国境地点に来て健二との交換に備えていなければ
ヨルダン人パイロットは、即時、処刑される!

これが夫に与えられた最後のチャンスだと怖れております。
そして、今、夫の解放とムアズ・アル・カサスベ中尉の命を救うために
残された時間は、数時間しかありません。
日本政府とヨルダン政府には、2人の運命が委ねられていることを
ご理解いただけますようお願い申し上げます。

ヨルダン政府と日本政府のご尽力に感謝いたします。
ヨルダンと日本の皆さまのお心遣いに感謝いたします。

私は、小さい頃、家族でヨルダンに暮らしており、
12歳になるまでアンマンの学校に通っておりましたので
ヨルダンと、ヨルダンの方々には、強い愛情と
懐かしい思い出を抱いております。

最後になりますが、家族と友人達と夫の同僚の皆さまが
この3ヶ月、娘たちと私を支えて下さったことに御礼申し上げます。
夫とヨルダンのパイロット、ムアズ・アル・カサスベ中尉の
ご無事を祈っております。

奥様は、帰国子女でヨルダンに12歳まで住んでいらした
ということでしょうか。
なんという運命のめぐりあわせ…。

赤ちゃんと2歳のお嬢ちゃんを抱えるだけでも大変なのに
気丈に発せられた声明が、どうか、
後藤さんの解放につながりますように…。

ところで
シリア入りは、湯川さんを救うため、というより
まずは取材の必要があって、同時に、様子を探れれば…と、
つまり、ご本人としては、決して軽はずみではなく
何がしかの勝算と申しますか確信があったのでは?

消息不明になったのが3ヶ月前、10月25日…
12月2日にメールが来るまで、大使館、そして
政府は、どの程度、状況を把握していたのか、
メールが来てからは、どんな交渉をしていたのか……?

Wife and sister of Jordanian Pilot Muath,Kazumi Takahashi

上段:
ムアズ中尉、ムアズ中尉夫人と中尉の姉妹
ムアズ中尉は、非常に影響力のある一族 ( tribe ) 出身だそうで
一族からも政府に強い圧力がかけられていたと報道されていました。

下段左:
フジTV取材手配中トラックとの衝突事故で運転手さんとともに亡くなられたトルコ在住の高谷一美さん
下段右:
トルコ・シリア国境の取材陣 ( 下段は @Raqqa_SI さん Twitterより )

高谷一美さんと運転手さんのご冥福をお祈り申し上げます。
取材コーディネート中の交通事故で亡くなられるとは…
いたましいかぎりです…。

Hostage Swap人質交換Tal Abyad (追記3)

Video

ISIS ( Islamic State イスラム国 Daesh ) からの新たに音声メッセージが

I’m Kenji Goto Jogo.
This is a voice message I’ve been told to send to you.
If Sajida Al Rishawi is not ready for exchange for my life at the Turkish border by Thursday sunset, 29th of January, Mosul time, the Jordanian pilot Muath Al Kasasbeh will be killed immediately.

【 拙訳 ( 意訳と補足 ) 】
後藤Jogo健二です。
この音声メッセージを送るように言われました。
もし、私の命との交換である サージダ・アル・リシャウィ(Sajida Al Rishawi)が、
1月29日モースル(Mosul)の日没時刻までに、(その)トルコ国境に、いて
(解放)準備が整っていなければ
ヨルダン人操縦士 ムアズ・アル・カサスバ( Muath Al Kassasbeh )は、
即時、殺害されます。

ISIS Kenji Goto voice message

アラビア語のメッセージの赤字の部分は
最後の操縦士殺害予告だと思います。

モハメッド・マームド( Mohamed Mahmoud ) さんの
日本時間で正午頃のFacebook ポストには

Mohamed Mahmoud

Kenji Goto
‪#‎Kenji‬
In a new audio message, Kenji is reading a message conveying a new ultimatum for the Jordanian authorities to release Sajida Alrishawi or ‪#‎IS‬ will kill Jordanian pilot Moaz Alkasabah by sunset (Mosul Time) Thursday, January 29.

Earlier today, a Jordanian government speak-person confirmed the will of its government to set Alrishawi free in exchange for the Fighter Pilot and the Japanese journalist, but later on, another official denied she was released or handed to a cheikh while waiting for the prisoner and the hostage to arrive to Amman.
This new message explains the complications and conflicting news reported earlier during the day.

まず、先ほどのメッセージを載せていらっしゃいますが、続けて

先ほど、ヨルダン政府のスポークスマンが
ヨルダン政府は、戦闘機操縦士と日本人ジャーナリストと引き換えに
アルリシャウィ( Sajida Alrishawi ) を解放する意思がある、
と確証したものの
その後になって、
囚人( サージダ ) と 人質がアンマンに到着するのを待っている間に
別の政府高官が、サージダが解放され、
シーク ( Cheikhは英語Sheikhのフランス語 )に
引き渡されたことを否定していました。
この新たな( 音声 )メッセージによって
先ほどの、わかりにくく交錯した情報が説明されました。

ISIS hostages swap update

そして、これが、その錯綜する情報なのですが
( 拙訳は、大まかな意訳で、*は、補足です。)

Mohamed Mahmoud

According to unidentified source in Amman (Jordan), Sajida Alrishawi was handed to the cheikh of Aldlimee tribeو and was on her way to Iraq.
On northern Turish-Syrian border checkepoint of Tal Abyad, Kenji Goto and fighter pilot Moath Alkasasba are much awaited as soon as Sajid Alrishawi reaches a ”safe” place in Iraq.
A row of Japanese and international TV teams can be seen in and around the checkpoint. Security has been tighten up and high ranks are on the spot.

ヨルダン・アンマンの某消息筋によると
サージダ・アルリシャウィは
アルディミー族( Aldimee,Al Dimee で調べましたが見つかりませんでした)
族長 ( シーク、仏語Cheikh 英語Sheikh ) に
引き渡されたイラクにむかっているそうです。

シリア北部トルコ国境のTal Abyad にある検問所では、
後藤健二さんと戦闘機操縦士ムアズ・アルカサスバさんが、
サージダアリシャウィが安全な場所に到着するなり
( 姿を見せるはずと ) 待たれています。
日本をはじめとする各国の報道陣が検問所の中や付近につめかけており、
警備が強められ、高官たちが待機しています。

Kenji Goto Upate

けれども、続けてコメント欄で

Conflicting news from various sources about the swap between Jordan and ISIS.
Jordanian foreign minister denies the release of Sajida Alrishawi and ties her release to getting back Jordanian pilot alive.

ヨルダンとISISの間の人質交換に関し、
様々な消息筋から交錯するニュースが入っていますが
ヨルダン外務大臣はサジダ・アリシャウィの解放を否認し
その解放は、ヨルダン人 操縦士が 無事で解放されることにかかっている
と言っています。

Mohamed Mahmoud comment

日本の報道陣が、その問題のトルコ国境Tal Abyad検問所に
詰めかけている姿がみられているそうですが ( 日本時間29日早朝 )
さすがに、まだ、その様子はテレビでは流していないことと思われます。

【追記1】
人質交換に関するヨルダンと日本の様子を伝えるDaily Mailの詳細報道


Islamic State releases new audio message by Japanese hostage

( イスラム国、新たな日本人人質メッセージを公開 )

【追記2】
さらに詳しい写真と動画満載の英国Daily Mail記事
‘If we are not exchanged at the Turkish border at sunset the pilot will die’:
Audio recording claiming to be from Japanese hostage issues
new prisoner swap deadline – as Jordanian’s wife faces agonising wait

(「トルコ国境での日没交換が行われないならば操縦士は死ぬ」
日本人人質によるとされる録音が新たな交換期限提示
ヨルダン人(操縦士)妻、苦悶の待機 )

後藤さんのお母さんの会見についた字幕は不完全ですが…。

【追記3】
Tal Abyad検問所で待機する報道陣

Mohamed Mahmoudさん、Alaaeddin Alzaeem さんの写真をシェア

Hostage Swap Tal Abyad

Média men and women waiting at Tal Abyad crossing (Syrian-Turkish borders) for Japanese journalist Kenji Goto and Jordanian pilot swap (with Sajida Alrishawi).
Sunset is almost there (Mosul time).

Tal Abyadシリア・トルコ国境で日本人ジャーナリスト後藤健二さんと
ヨルダン操縦士とのSajida Alrishawiとの交換を待つ報道陣
モースルの日没時間は間近

Alaaeddin Alzaeem さんの写真

Hostage Swap

Hostage Swap

ISIS 人質交換を待つ報道陣

Aleppoで後藤健二さんの解放を求める声 (追記1)

Video
Aleppoで後藤健二さんの解放を求める声 (追記1)

シリア、アレッポの Mohamed Mahmoudさんが、
後藤健二さんに会った事のある方からの重要な証言として、
アレッポの Sharia Establishment ( イスラム教律法機関? )
PR Office( 広報室/局 ) 長 Yasser Altai 氏 が後藤健二氏について語った文章を
英語をつけてシェアなさっています。

Mohamed Mahmoud shared ‎ياسر الطائي‎’s post.

‪#‎Islam_religion_of_peace

An important testimony of a gentleman who met Kenji Goto. In this testimony, Yasser Altai, head of PR office at the Sharia Establishment in Aleppo, tells how Kenji was welcomed in Aleppo and the amount of solidarity he showed with the weak in Aleppo. How the videos he shot for ‪#‎NHK‬ gave a good impression and that Kenji stuck to his word and promise about giving back a copy of his reportage to PR office.
By the end of his testimony, Mr. Altai is asking Islamic State (ISIS) to release journalist Kenji Goto.

Mohamed Mahmoudさんによると
Altaiさんのポストには、後藤さんが
どれほど、アレッポで歓迎を受けたか、
どれほど、アレッポの弱者たちとの結束を示したか
そして
後藤さんが、NHKの為に撮影したビデオが、
どれほど良い印象を与えたか
また、約束を守って、そのルポルタージュのコピーを
PR オフィス に、くれたことが書かれ、
そして、この証言の最後で
Altaiさんは、イスラム国( Islamic State, ISIS ) に
ジャーナリスト後藤健二氏を解放するように頼んでいるそうです。

Kenji Goto by Yasser Altai and Mohamed Mahmoud

後藤さんの、去年10月のシリア入りもNHKの仕事だったのでしょうか?
そのルポルタージュ動画が見つかったら、ここに、貼らせていただきます。
アラビア語の中に、Kinji Jogo と出てきますが
確かアラビア語ではEとIを区別しなかったと思うので
ローマ字化した時にKenjiがKinjiとなったのだと思います。
また、やはり、現地では、おそらく、パスポートなどの
公式文書の名称にしたがって Jogo あるいは Goto Jogo と
欧州ではよくあるダブル姓を名乗っていらっしゃったのでしょうか。

そして、Mohamed Mahmoudご自身のタイムラインのポスト

#SaveTheRest #candlelight vigil, Kenji Goto

昨夜、シリアのアレッポで
「Save the Rest 」活動の一環として、
Al-Assadの刑務所や拘留所の拘留者たちに思いを寄せ、
その解放を求め、夜通しロウソクを灯し続けました。
私たちの友人達は、( この写真のように )
健二さんの解放も英語とアラビア語で求めました。

後藤健二さんは、私たちの友人です。
そして、私たちは友達のことは忘れません。

Yesterday night, in ‪#‎Aleppo‬, a ‪#‎candlelight‬ vigil to remember detainees in the Al-Assad’s prisons and detention centers and to demand their freedom; the candlelight vigil was a part of a campaign Save the Rest!
Our friends had this thought for Kenji asking for his freedom, in Arabic and in English.
‪#‎KenjiGotoJogo‬ is our friend and we do not forget our friends.
‫#‏أنقذواـالبقية‬
‪#‎SaveTheRest‬
— with Alaaeddin Alzaeem and 21 others.

Moaz中尉と後藤健二さんの無事と解放を祈り続けます。

#SaveKenjiGoto #BringMuathHome #SaveTheRest

【追記1】
Daily Mailのオンライン記事。写真が多く、かなり詳しいです。
Mother of Japanese hostage makes tearful appeal to country’s prime minister
to save her son as 24-hour time limit for prisoner exchange nears its end

「人質交換24時間期限が迫るなか、日本人人質の母、首相に、息子を救ってと涙の訴え」

・Mother of Kenji Goto pleads with Japan leader Shinzo Abe to take action
・Journalist and Jordanian pilot Mu’ath al-Kaseasbeh are being held by ISIS
・Extremists issued an ultimatum threatening to kill them within 24 hours
・They are demanding that Jordan frees Iraqi national Sajida al-Rishawi
・She was sentenced to death for her involvement in a 2005 terrorist attack

ISIS 後藤健二氏 Muath中尉 警告動画 英文と和訳

Video
ISIS 後藤健二氏 Muath中尉 警告動画 英文と和訳

新たな警告動画が出ました。( 動画は後で貼ります。)
ざっと日本語訳をつけます。
必要があれば、後で訂正あるいは追加する予定です。
また、パイロットというのは、ISIS空爆に参加し
捕らわれたヨルダンの ムアズ空軍将校
( First Lieutenant Muath al-Kasaesbeh / Moaz Al Kasasba / Kasaba )
を示しています。
それから、2日前の更新に補足してありますが
後藤健二さんのパスポート名義はJogoなのだと思います。

I’m Kenji Goto Jogo.
To Rinko, the people of Japan and the Japanese government.
I’ve been told this is my last message and I’ve also been told that the barrier obstructing my freedom is now just the Jordanian government delaying the handover of Sajida.

Tell the Japanese government to put all their political pressure on Jordan. Time is now running very short.
It is me for her.
What seems to be so difficult to understand?
She has been a prisoner for a decade and I’ve only been a prisoner for a few months.
Her for me, a straight exchange.
Any more delays by the Jordanian government will mean they are responsible for the death of their pilot which will then be followed by mine.

I only have 24 hours left to live and the pilot has even less.
Please don’t leave us to die.
Any more delaying tactics will simply see both of us getting killed.
The ball is now in the Jordanian’s court.

私は Jogo (上戸?)* 健二です。
りん子、日本の皆さん、そして日本政府へ。
これは私の最後のメッセージだと言われております。
また、私が自由になるのを阻んでいる障害は
今や、サジダさんの引き渡しを遅らせているヨルダン政府だけなのだとも
言われました。

日本政府に全ての政治的圧力をヨルダン政府にかけるように言ってください。
もう殆ど時間がなくなってきています。
私のかわりに彼女です。
それを理解する事の、どこが、それほど難しいのでしょう?
彼女は、既に10年も囚われの身ですが
私は、たった数ヶ月の囚われの身なのです。
彼女に対して私、ストレートな交換です。
ヨルダン政府が、これ以上、遅らせるなら、
彼らのパイロット*、そして、それに続く私の死の
責任を負うことになります。

私には、もう24時間しか残っていません。
パイロットに残された時間は、それより、さらに短いのです。
どうか、私たちを死なせないでください。
さらなる引き伸ばし作戦は、単に、私たちの死につながるだけです。
決定する球は今やヨルダン(政府)側にあるのです。

New Threat to Kenji Goto and Moaz


Kenji Goto New Message

日本政府代表がヨルダンで、どんな交渉をしているのか
全て把握した上で、今度は、ムアズ中尉の殺害も加える…
この、どこが無理難題ではないのか…
精神的拷問の上に、政府に対する国民感情を悪化させる
という「作戦」なのか、わかりませんが、今のところ、
サジダ死刑囚との交換にムアズ中尉は含まれていない?
ムアズ氏を使った警告動画も出すのでしょうか?

お二人とも助かってほしい。
テロリストとは交渉せずという建前はあっても
「交渉」が成功することを祈らずにはいられません。


ISIS Captures Jordanian Fighter Pilot After Jet Comes Down in Syria

Aleppoで後藤健二さん解放を求める声